吉岡城址公園
吉岡城址公園
吉岡城は、陽皐の中心を流れる南の沢川、牛ヶ爪川の渓谷に挟まれた吉岡の台地上にあって、周囲は深い谷と急崖が取り巻く天然の要害を利用した城でした。 この城が作られたのは、戦国時代初め、下條氏第6代康氏が松本小笠原氏より養子に来て、文明7年(1475)に築城されました。また、ここは下條村の文化の中心(歌舞伎や芝居の発展)でもあり、村の名前の由来となった場所でもあります。
春は桜がとても美しく咲き、お花見にもおすすめです。公園には遊具があり、あずま家、トイレも完備しています。
吉岡城址百日紅
樹高6.5m、根囲2.0m、推定樹齢400年の百日紅です。 樹齢は、下條氏滅亡の1587年とほぼ重なります。
※吉岡城址公園から国道151号の橋を渡った右側の方面にあります
お問い合せ
下條村役場 振興課経済係 TEL:0260-27-2311(代) FAX:0260-27-3536
アクセス
長野県下伊那郡下條村陽皐7094-1
三遠南信自動車道 天龍峡I.C.、JR飯田線 天竜峡駅より車で15分
中央自動車道 飯田I.C.より車で30分